キオクシアのedsff対応ssdがヒューレット・パッカード・エンタープライズの各種システムに採用

東京--(business wire)--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社の、edsff (enterprise and datacenter standard form factor) e3.sフォームファクターを使用したnvme™ データセンターssd「kioxia cd7 e3.sシリーズ」(以下、「cd7 e3.sシリーズ」) が、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(hewlett packard enterprise:hpe)の次世代サーバーやストレージ製品に採用され、出荷を開始しました。 cd7 e3.sシリーズは、当社が業界に先駆けて[注1]pcie® 5.0インターフェース向けに開発した、edsffフォームファクター使用のデータセンターssdです。本製品を使うことにより、ドライブあたりのフラッシュストレージ密度を高め、電力効率やサーバーラックの高密度化[注2]を向上させることが可能となります。今回cd7 e3.sシリーズのssdを採用することになったhpe proliant gen11サーバー、hpe alletra 4000 データストレージサーバー、hpe synergy 480 gen11コンピュートモジュールは、pcie® 4.0に比べて約2倍の性能を持つ最新のpcie® 5.0インターフェースに対応しており、edsff e3.s用のドライブベイを備えています。 edsff e3.sは、従来の2.5インチから高性能フラッシュストレージのニーズに合わせて進化させたフォームファクターです。同じラック構成の場合、2.5インチのフォームファクターに比べて、より高密度で効率的な実装が可能で、冷却および熱特性を改善し、容量を最大約1.5から2倍まで高めることができます。 nvme™ 1.4対応のデータセンターssdであるcd7 e3.sシリーズは、1,920から7,680 gb(ギガバイト)までの容量ラインアップをそろえ、1 dwpdの性能でリードインテンシブな用途に適しています。 関連リンク:「kioxia cd7 e3.sシリーズ」の製品ページ https://www.kioxia.com/ja-jp/business/ssd/data-center-ssd/cd7-r-e3s.html [注1] 2021年11月9日付、キオクシア調べ。 [注2] 2.5インチフォームファクターのssdと比較した場合。 *記憶容量:1mb (1メガバイト) =1,000,000 (10の6乗) バイト、1gb (1ギガバイト) =1,000,000,000 (10の9乗) バイト、1tb (1テラバイト) =1,000,000,000,000 (10の12乗) バイトによる算出値です。そのため、1gb=1,073,741,824 (2の30乗) バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。 *pcieはpci-sigの商標です。 *nvmeは、nvm express, inc.の米国またはその他の国における登録商標または商標です。 *その他記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。 お客様からの製品に関するお問い合わせ先: ・販売推進統括部 tel: 03-6478-2427 ・国内特約店: https://business.kioxia.com/ja-jp/buy.html *本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容およびお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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