ゴールドマン・サックスがデボラ・スパーを取締役に任命

ロンドン--(business wire)--(ビジネスワイヤ) -- ゴールドマン・サックス(nyse: gs)の取締役会は本日、デボラ・l・スパーを本日付で独立取締役に任命したと発表しました。スパー博士の任命により当社の取締役は11人となり、そのうち9人が独立取締役です。スパー博士は当社の監査、リスク、役員報酬、コーポレートガバナンス、および指名の各委員会で委員を務めます。 ゴールドマン・サックス・グループのロイド・c・ブランクファイン会長兼最高経営責任者(ceo)は、次のように述べています。「金融・ビジネス、新興国市場、人材採用、特に女性の採用に関するスパー博士の貴重な独立的視点は、今後ゴールドマン・サックスにとって大きな資産となるでしょう。」 スパー博士は、ニューヨーク市にある伝統的なリベラルアーツの女子大学であるバーナード・カレッジで学長を務めています。2008年7月にバーナード・カレッジに迎え入れられる前には、ハーバード・ビジネススクールで17年間教職を務めました。ハーバードには1991年に就任し、数多くの役職を務めました。2005年から2008年までスパングラー・ファミリー経営学教授、2005年から2007年まで研究およびファカルティ・ディベロップメント部門のディレクター、2004年から2005年まで採用部門の上級副学務長、1999年から2004年までビジネス・政府・国際経済ユニットのヘッドを務めました。 博士は、国際政治経済の問題を中心に研究し、新規・新興市場における規則の確立過程や、進化する世界経済において企業と政府が共同で果たす役割について調査しました。博士はジョージタウン大学外交学部を優秀な成績で卒業し、ハーバード大学で博士号を取得しています。 スパー博士は外交問題評議会委員とナイチンゲール・バンフォード・スクールの信託評議員を務め、アメリカ芸術科学アカデミーに所属しています。 ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インクは、世界有数の投資銀行、証券会社、投資運用会社で、企業、金融機関、政府および個人富裕層を含む大規模で多様な顧客層にさまざまな金融サービスを提供しています。1869年に設立された当社はニューヨークに本社を置き、世界各地の主要な金融センターのすべてにオフィスを構えています。 本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
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