エイトリキュアが日本でのatriclipの承認を発表

米オハイオ州ウェストチェスター--(business wire)--(ビジネスワイヤ) -- 心房細動(afib)治療と左心耳(laa)管理における一流イノベーター企業のエイトリキュア(nasdaq: atrc)は本日、atriclip™ standardやatriclip pro™の各デバイスを含め、atriclip™製品の承認を厚生労働省より取得したと発表しました。 エイトリキュア社長兼最高経営責任者(ceo)のマイク・キャレルは、次のように述べています。「当社はatriclipを日本に投入できることに感激しています。これは日本市場での当社の成長見通しにとって重要な節目となる成果で、当社のlaa製品を日本の顧客と患者に提供できることを非常にうれしく思います。日本市場には本ソリューションにとって大きな市場機会が存在すると考えていますので、発売に期待しています。」 日本における当社の販売店となるセンチュリーメディカル株式会社(cmi)は、承認を取得するため当社と密接に協力してきました。さらにcmiは、atriclip製品が保険収載されるよう、厚生労働省と密接に協力していきます。cmiは2019年までの契約に従い、当社の日本における独占販売店を務めます。 cmi社長兼最高経営責任者(ceo)の茂谷貴彦氏は、次のように述べています。「この重要な承認を取得できたことをうれしく思います。この一流技術により、左心耳閉鎖の分野で日本の患者に大いに貢献できると当社は期待しています。」 今回の承認により、これらの商品を日本市場で初めて提供できることになります。atriclipはエイトリキュア製品ポートフォリオの中で最も成長著しい製品です。2015年9月30日締めの9カ月間で、atriclipの売上高は2014年の前期と比較して世界規模で48%の成長を示しました。 エイトリキュアについて エイトリキュアは医療機器企業として、革新的な心房細動ソリューションを提供しています。当社のソリューションは、優れた転帰をもたらして心房細動の経済的・社会的負担を減らすようにデザインしたものです。エイトリキュアのsynergy™ アブレーションデバイスは、特定の同時開胸手術を受ける患者における持続性心房細動および長期持続性心房細動の治療を目的に承認された手術用デバイスとして、唯一にして初の製品です。エイトリキュアのatriclip™左心耳管理(laam)切除デバイスは、左心耳閉鎖を適応とするデバイスとして世界で最も多く販売されています。当社は、心臓胸部外科医らが当社のアブレーション/laam用デバイスを、心房細動の治療と、脳卒中など心房細動と関連した合併症の低減を目的に採用していくものと考えています。エイトリキュアは最近、心外膜アブレーション用低侵襲技術のリーダー企業ncontactを買収しました。ncontactの使命は、総合的な心外膜/心内膜アブレーション手法を通じて、これまで十分な治療を受けることができなかった不整脈患者集団の状況を一変させることです。心房細動は世界中で3300万人以上が患っています。詳細情報については atricure.comをご覧いただくか、当社をツイッター(@atricure)でフォローしてください。 本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
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