Ilfc、最初のボーイング737-700型機をエズニス航空に

ロサンゼルス--(business wire)--(ビジネスワイヤ) -- アメリカン・インターナショナル・グループ(nyse:aig)全額出資子会社のインターナショナル・リース・ファイナンス・コーポレーション(ilfc)は本日、ボーイング737-700型航空機1機をモンゴル最大の民営航空会社のエズニス航空に引き渡したと発表しました。 新しい航空機によりエズニス航空は国際線の運航を拡大し、モンゴルの航空需要の急速な高まりに応えます。2012年第1四半期にモンゴルの国内向けおよび国外向け国際交通量は前年同期比で30%増加しました。 エズニス航空のmunkhsukh sukhbaatar最高経営責任者(ceo)は、次のように述べています。「ボーイング737-700型機が加わることで、エズニス航空の運用航空機の戦略は重大な節目を迎えました。この新しい航空機により、ウランバートル発の国際線で質の高いサービスを提供できるようになります。」 ilfcのアジア太平洋ヘッドのデイブ・ニクソンは、次のように述べています。「ilfcはエズニス航空へ最初のボーイング737型機を引き渡すことができ、光栄に思います。この航空機は、急成長しているこの地域のトップ航空会社としての地位の確保や国際市場でのシェアの拡大を目指す同社にとって重要な節目です。ilfcの新しい顧客であるエズニス航空と良好なビジネス関係を長期にわたって築けることを期待しています。」 エズニス航空は現在、モンゴル最大の運用航空機数を誇り、今回加わるボーイング製航空機は同社の7機目の航空機となります。737シリーズは中型・双発・狭胴型のジェット旅客機で、航空史上最高の販売数を誇ります。737型機はウランバートルから北京、ソウル、東京、香港までノンストップで運航可能です。 エズニス航空について エズニス航空はモンゴル最大の地域航空会社としてモンゴル国内最大の国内路線網を持ち、運行頻度も国内トップです。当社は2006年1月にモンゴル最大級の持ち株会社のニューコム・グループにより設立されました。当社はモンゴル国内9アイマグ(県)11地点への定期便およびチャーター便、中国・内モンゴル自治区ハイラル、ロシア連邦ブリヤート共和国ウランウデへの国際線定期便、中国、ロシア、カザフスタン各地へのチャーター便を運航しています。www.eznisairways.com ilfcについて ilfcは所有航空機数で世界最大の独立航空機リース会社です。ilfcは1000機以上の航空機を所有・管理し、需要が高く燃費のよい新型航空機245機の購入が確定しています。新型機50機の購入権も保持しています。www.ilfc.com aigについて アメリカン・インターナショナル・グループ(aig)は、130カ国以上にお客さまを持つ大手国際保険会社です。aigの各企業は、最大規模の世界的損害保険ネットワークを通じて、法人、団体、個人のお客さまにサービスを提供しています。また、aigの各企業は、米国における生命保険および年金プランの大手プロバイダーでもあります。aigの普通株式は、ニューヨーク証券取引所および東京証券取引所に上場されています。www.aig.com 写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=50322240&lang=ja 本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
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