Adm、グレインコープ・リミテッドの14.9%持ち分を取得

シドニー--(business wire)--（ビジネスワイヤ） -- アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド・カンパニー（nyse: adm）は、シドニー時間の木曜夜からグレインコープ・リミテッド（asx: gnc）株式の14.9%を保有しています。admがこれまで保有していた経済的持ち分は4.9%であり、木曜日の夕方にadmは1株当たり11.75豪ドルの価格でさらに10%の経済的持ち分を取得しました。 admは合意の形成を目的にグレインコープと連絡を取っています。admによる現金買収がグレインコープの取締役によって株主に提案されることを目指しています。合意には、十分なデューデリジェンス、規制当局の承認、その他の条件が必要となります。 adm会長兼最高経営責任者（ceo）のpatricia woertzはこのように述べています。「当社のグレインコープへの投資は継続的なポートフォリオ運用の一環であり、米国外の主要供給地域に投資することで農業サービス・油糧種子事業を成長させる当社の戦略に沿って行われたものです。」 「グレインコープでは優れた経営が行われており、admと協力することでオーストラリアの農業従事者をアジアや中東を中心に世界的に高まっている穀物・食糧需要と結びつけることのできる態勢がさらに整います。」 「私たちは、admによるグレインコープの買収がadmの主要な財務上の基準を達成できるものと予想しています。」 将来見通しに関する情報 本プレスリリースには、1995年民事証券訴訟改革法の意味における将来見通しに関する記述が含まれ、これには、admによるグレインコープの全部または一部の買収の可能性に関するものを含むがこれに限られないリスク、不確実性およびその他の要因を伴います。協議が何らかの取引または正式契約の締結に至ることについての確実性はあり得ません。このようなリスク、不確実性およびその他の要因により、実際の結果は将来見通しに関する記述の中で言及されているものとは大きく異なるものとなることがあります。このような将来見通しに関する記述に依存しないよう、注意を申し上げます。その他のリスクは、米国証券取引委員会に提出された2012年6月30日終了年度のフォーム10-kによるadmの年次報告書の中で詳述されています。すべての将来見通しに関する記述はadmが現在入手可能な情報に基づいており、admはこのような将来見通しに関する記述を更新する一切の義務を負いません。 admについて 100年以上にわたり、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド・カンパニー（nyse: adm）は、穀物を必須ニーズを満たす商品に変えてきました。現在では世界で3万人のadmの従業員が油糧種子、トウモロコシ、小麦、ココアを食品、飼料、工業、エネルギー目的の商品に作り替えています。270カ所の加工工場、420カ所の穀物調達施設、世界最高レベルの穀物輸送ネットワークを持つadmは、160カ国以上で作物を家庭に結びつける仕事をしています。admとその商品の詳細情報については、www.adm.comをご覧ください。 本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
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